ブランクがあっても大丈夫。 スムーズな復職を、 丁寧に支援します。
電子カルテに不慣れでも、綿密な指導体制で安心です。
看護師が、より働きやすく、より<やりたい看護>を実践できる環境づくりを目指して。
西尾市民病院の復職支援プログラムについてご紹介します。
復職支援の特徴 ① : 一人ひとり違うから、個別にきめ細かく指導します。
西尾市民病院では、「看護師を休んでいたけれどやっぱりもう一度働きたい」という方を積極的に受け入れ、現場に慣れるまできめ細かくサポートしています。
復職支援で大切にしている基本は「個別支援」です。「もう一度看護師に…」という方は、年齢も、休んでいた期間も、これまでのキャリアも実にさまざま。全員一律の教育プログラムではとてもカバーすることはできません。そこで、最初に希望や不安なところを把握して、年齢や経験に関わらず安心して現場に入っていけるようサポートしています。
復職支援の特徴② : 医療技術に対する不安は、OJTで解消していきます。
復職を検討する看護師の皆さんのなかには、長年の子育てから解放され、「もう一度看護師に」と考える人も大勢いらっしゃいます。
そのように長く現場を離れていた人のために、西尾市民病院ではOJTを中心とした復職支援体制を整えています。通常はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を基本に、看護師がペアで患者さんを受け持つスタイルですが、復職した人を迎え入れた場合、医療技術に慣れるまで看護師3人体制で患者さんを担当。電子カルテの使い方、医療機器の使用方法などについて、実際の仕事を通じて丁寧に指導していきます。研修スタイルではないので、その場その場で不明点を確実に解消でき、仕事への自信をつけていくことができます。また配属前に、シミュレーターやモデルを用いた看護技術を学んでいただく体制も整えています。
復職支援の特徴③ : 仕事もプライベートも大切。多様な働き方を応援します。
当院は、命を救う救急から手術室や検査室、急性期病棟、在宅復帰の準備をする地域包括ケア病棟、在宅療養を支える訪問看護ステーションまで、幅広い領域にわたり、看護師の活躍ステージを用意しています。ですから、看護師の働き方の希望にも柔軟に対応することができます。
たとえば、「以前は高度急性期病棟で忙しく働いていたけど、これからはもう少しゆっくり看護したい」「子育てや介護があるので、時短勤務がしたい」など…。それぞれの思いと現場のニーズがマッチするような配属を提案しています。これから復職を志す方には、無理せず長く仕事してほしい。そんな思いで、一人ひとりの復職を支援しています。
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