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新しくサイバーナイフの運用もスタート。脳神経外科の治療をさらなる高みへ。
転移性脳腫瘍に有効なサイバーナイフ。
2025年4月、いよいよ岐阜県総合医療センター・脳神経外科でサイバーナイフを用いた治療がスタートする。サイバーナイフはロボットアームに取り付けられた定位放射線治療専用の装置。ロボットアームが体の周りを動き、患者の体の動きに追従してピンポイントで放射線を照射するもので、脳のほか、前立腺・肺・肝臓がんなどにも適用されている。
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「その運用を待ち望んでいた」という村瀬 悟(脳神経外科部長・脳卒中治療科部長)に話を聞いた。「サイバーナイフは1㎜以内の誤差精度で、正確に病変部へ照射できます。それだけ周囲の正常組織へのダメージも少なく、高い治療効果を得ることができる。高度な放射線治療を推し進める上で強力な武器になると思います」。
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