みよし市民病院
令和５年４月に就任した内科の小林先生にインタビューしました。
令和５年４月に就任した内科の小林 里帆（こばやし りほ）医師をご紹介します。
地域の方々の生活に密着している当院で、これまで培った知識と技術を活かします。
内科の小林里帆です。愛知医科大学医学部を卒業後は同院で初期研修を受け、その後は急性期病院での勤務を経て、令和５年４月、当院に来ました。着任してまず感じたことは、みよし市民病院は地域の方々の生活に密着した医療を提供していることです。それまでは、自分の専門である、消化器内科領域での〈病気〉を診ていましたが、この病院では、病気だけではなく、生活の一部を見ているのだと、先輩医師を見て強く感じるようになりました。なかでも、生活習慣病の方の病気になる前の段階を、患者さんとともに予防していく大切さを改めて学びました。
私の専門の消化器内科領域で言うと、例えば、胃がんや大腸がんは内視鏡検査では初期の段階で見つけることができ、治療の選択肢は大きく広がります。私自身、内視鏡は得意とするところですが、これまで培った知識と技術をさらに磨き、この地域の皆さんの健康的な生活のためにお役に立ちたいと思っています。
Profile
内科医師
小林 里帆（こばやし りほ）
略歴
平成30年、愛知医科大学医学部卒業。日本内科学会内科専門医。成田記念病院等の勤務を経て、令和５年４月より現職。消化器病・消化器内視鏡等の専門医資格取得をめざしている。
資格・所属学会
日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会
画像提供：PIXTA（TOPイメージイラスト）
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